弊社代表の漢方薬剤師山口りりこが厳選した和漢スパイスをブレンド。

「FOODLAB 薬膳鍋 生薬キット」1~2名分

＜原材料＞

・金針菜

・なつめ

・くこの実

・高麗人参（茨城県産）

・乾姜（島根県産）

・ぬか付きハトムギ（島根県産）

・当帰の葉（千葉県産）

・みかんの皮（愛媛県産）

【おいしい薬膳鍋のつくり方】
「用意するもの」
a.薬膳鍋キット
b.FOODLABのオリジナル出汁スープ1L（1パック）※黄金スープ、または、コラーゲンスープ（市販の出汁パックで作ったスープで代用可）
c.お好みの野菜やキノコ、豆腐、お肉などの具材

「金針菜の下準備」
◆金針菜は水かぬるま湯に30分浸しておき、柔らかくなったらハサミで食べやすい大きさにカットする。

「薬膳鍋スープのつくり方」
②bの出汁スープ（スープが無い場合は、市販の出汁スープ）に、cの食材（お肉、根菜、豆腐、キノコなどを順番に）お鍋に入れる。
※葉物の野菜はスープが出来上がる直前に入れてください。
③なつめ、くこの実、高麗人参、乾姜、ぬか付きハトムギ、◆下準備した金針菜を入れて、一度沸騰させる。
③沸騰後は弱火にして、ゆっくり優しく、生薬の成分と香りをだす。
④茶色のパックをやぶり、当帰葉・みかんの皮をお鍋に入れて、火を止める。
薬膳鍋スープの出来上がり。


「入ってる生薬の紹介」
・金針菜：ユリ科のホンカンゾウの花のつぼみ。農薬不使用。 鉄分を多く含み、薬膳では心身の疲れに多く使われます。
・なつめ：農薬・化学肥料不使用のドライフルーツ。 りんごに似た棗は、気血を養う薬膳の代表食材。 鉄分、カリウム、食物繊維など栄養素たっぷり。
・くこの実：有機栽培された大粒くこの実。 美容にも嬉しく、スマホ疲れにもおすすめなフルーツ。
・高麗人参（茨城県産）：高麗人参を蒸したもの。ジンセノサイドというサポニンを多く含む生薬の王様。
・乾姜（島根県産）：生姜をゆっくり蒸し上げたもの。生姜よりも辛味が強く、ポカポカ温かい気持ちに。
・ぬか付きハトムギ（島根県産）：言わずと知れた美肌の妙薬。
・当帰の葉（千葉県産）：漢方薬で欠かかすことのできない当帰の地上部
・みかんの皮（愛媛県産）生薬名は「陳皮」 、フレッシュな香りはストレスを緩和にも。