美肌の味方ハトムギの基本の調理法とアレンジメニュー

体のなかからの湿気対策にハトムギはいかがでしょうか?
湿度が高くなると感じる不快感。

汗で身体がベタベタしたり、重だるさやむくみ、気圧の変化による頭痛、お腹の調子が悪い。
このような症状は五臓の「脾」の不調が起こしているトラブルが考えられます。

 

体の内側からお肌を整える「ハトムギ」

ハトムギは体の中から肌に働きかけ、肌の水分代謝を推進し、余分な廃物の排出をスムーズにします。

ハトムギの効果効能

・利水消腫 →からだの汚れた水を尿として排出

・滲湿   →むくみ、痰、排尿困難、下痢などの治療に
・健脾止瀉 →弱っている脾の働きを高め、下痢を止める
・清熱排膿 →体内の熱を取り除き、膿を排除

まずはごはんに混ぜて炊いてみましょう。

基本のハトムギご飯
米 1合 
もち米 15g
ぬか付ハトムギ粒 15g(1時間くらい浸水させてザルにあげる)
水 200㎖

お好みでハトムギの量を増やしてもOK(お米2:ハトムギ1)
もち米は入れなくても大丈夫です。


茹でたハトムギは冷凍できますので、まとめて作っておくと便利です。

【茹でハトムギ】

・ボウルなどにいれ、水がきれいになるまでよく洗う
・たっぷりの水に1時間程度浸けておく
・ざるにあげ3倍くらいの新しい水を加え、芯がなくなるまで茹でる(40分程度)

【圧力鍋の場合】
・1.2杯の水を加えて日にかけ、圧がかかってから20分弱火にかける。


ハトムギアレンジレシピ

・お粥やスープに
・サラダやマリネ、炒め物に

冬瓜とハトムギのスープは利水効果の高い食材の組み合わせでむくみ対策にぴったり



豆花のトッピング
豆花は台湾の代表的なスウィーツ。
小豆→利水・除湿
緑豆→清熱・利水


季節に合わせてトッピングを選ぶと体も喜ぶスウィーツになります。

少量を使いたいときはスープジャーや保温マグを使う方法もあります。

詳しくは漢方メディアを御覧ください。

FOODLABONLINEでは数種類のハトムギをご用意しています。
今回ご紹介したぬか付きハトムギ粒は 
500g
100g

2種類をご用意しています。

次回は焙じハトムギとハトムギ粉をご紹介いたします。

ハトムギでむくみ知らずの美肌をめざしましょう♡


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