鶏肉で作るベーシックで万能な薬膳スープ

疲労回復にはお肉を食べられる方も少なくないのではないでしょうか?
薬膳の考え方を知っていると、お肉の選び方も変わってきます。
ご自身の体調に合わせて、お肉を選ぶと回復にも違いが出てきます。

今回はお腹を優しく温め、元気になる「鶏肉の万能ベーシックスープ」をご紹介します。

材料2〜3人分
鶏手羽元 6本
塩麴 大さじ2
干し椎茸 3つ
昆布 5㎝のもの2枚
長ねぎ 1本
にんにく 2片
生姜 1片
酒 50ml
仕上げ用 塩・こしょう

 

【プラスαの薬膳素材】
 蒸高麗人参 大さじ1
 棗 3つ
 枸杞 大さじ1

【作り方】

①下準備
鶏手羽元は水洗いし、しっかりと水けをふき取り骨に沿って切り込みを入れ、保存袋に入れて塩麴を加えてもみこんで、冷蔵庫で一晩、または2時間以上おく。干し椎茸を水にもどしておく。

②長ねぎは5㎝の長さに切る。生姜は皮ごと薄切りにする。にんにくも薄切りにする。もどした干し椎茸も薄切りに(戻し汁はとっておく)。

③鍋に①②と椎茸のもどし汁・酒と合わせて1000mlになるよう水を入れ、中火にかける。ここに薬膳食材の蒸し高麗人参、棗も入れる。煮立ったらアクをとりのぞき、弱火にして30分~40分煮込む。

枸杞の実を入れ、塩・こしょうで味を調える。


アレンジやより詳しい説明は漢方メディアでご紹介しています。

ビーフorチキン?お肉選びも薬膳の考え方で!


今回使用したYakuzenSiriesはFOODLABonlineでご購入いただけます。
こだわりの薬膳素材をお試し下さい。

蒸し高麗人参
満ちなつめ
くこの実

アレンジに最適なはとむぎやしろきくらげもご用意しています。

体調に合わせてお肉や薬膳素材を選んでこれからの時期をバテずに乗り切りましょう。