秋の乾燥対策には白で養生。白きくらげの真っ白スープ

秋は乾燥の季節。
乾いた空気を吸い込むことで体の中の水分が奪われ、肺が乾燥します。
そのため、肺を養う必要があります。
秋の養生は白いもので肺に潤いを与えることが大切です。
体を中から潤わせる真っ白スープで、季節の変わり目を乗り切っていきましょう。

白きくらげの真っ白スープ


【材料】
白きくらげ(乾燥の状態)15g
玉ねぎ 半分
大根 150g
生姜 ひとかけ
水 500ml
豆乳 150ml
油 適量

 

☆調味料
中華だし 5g
白みそ 小さじ1
塩 ひとつまみ

※お好みでパセリのトッピング

【作り方】

1.玉ねぎはみじん切り、大根はスライサーで薄切り、生姜は千切りにしておく。
 白きくらげは戻して、食べやすい大きさに切る。
2.油をひき、玉ねぎ・白きくらげ・生姜をよく炒める。
3.炒めたら、水と大根を入れてまたよく煮込む。
4.最後に豆乳と調味料を入れて完成!器にいれる。
 パセリをちらしてもOK!

白きくらげは食べる美容液とも言われています。
毎日少量を少しずつ食べることで体にも変化が出てきます。
以前にご紹介した白きくらげのきんぴらやスープで乾燥しらずを目指しましょう。

もっと白きくらげについて知りたい方は 漢方メディア

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